一生健康な歯でいてほしい
一生健康な歯でいてほしい
 
大人の方でも虫歯治療が「好き」という方は、いないといっていいでしょう。今では痛みのない治療も進歩していますが、できれば大切なお子さんは虫歯にさせたくないものです。でもお子さんは甘いおやつが大好きな上に、まだ自分でしっかり歯をブラッシングするのも難しいです。どうしたら虫歯から守ってあげられるのでしょうか?
――それは「予防」に力を入れることです。当院の小児歯科では、お子さんの歯の健康を守るためのサポートを行っています。虫歯は予防が可能です。お子さんに一生健康な歯でいられる土台をつくってあげましょう。
                     
 
 
一生健康な歯でいてほしい

大人の方でも虫歯治療が「好き」という方は、いないといっていいでしょう。今では痛みのない治療も進歩していますが、できれば大切なお子さんは虫歯にさせたくないものです。でもお子さんは甘いおやつが大好きな上に、まだ自分でしっかり歯をブラッシングするのも難しいです。どうしたら虫歯から守ってあげられるのでしょうか?――それは「予防」に力を入れることです。当院の小児歯科では、お子さんの歯の健康を守るためのサポートを行っています。虫歯は予防が可能です。お子さんに一生健康な歯でいられる土台をつくってあげましょう。

正しい歯周病治療
   
虫歯は予防できます

虫歯になる人はとても多いため、「虫歯になるのはある程度仕方ない」という風潮はありませんか?虫歯は、適切なケアをおこなえば予防することが出来る病気です。歯科先進国フィンランドでは、古くから「歯質コントロール」と「定期クリーニング」による虫歯予防が効果的に行われており、80歳の時点での残存歯数はなんと25本という数字が出ています。日本が10本以下であることを考えると、とても大きな差が生じていることがわかります。近年では、虫歯予防の新常識として「バクテリアセラピー」「キシリトール」「フッ素」の3つがキーワードに挙げられています。この3つについてご紹介します。

キシリトール
フッ素
こどもの生活習慣とお口の関係

子どものお口の問題として挙げられるのは、「虫歯」と「歯並び」です。これらには、子どもの生活習慣が深く関わっています。その問題点をご紹介します。

                      
食事と顔貌の関係

近年、歯並びが乱れるお子さんが大幅に増えています。その理由には食生活の変化が挙げられています。パンやパスタ、ハンバーグなどやわらかい食べ物が増え、「咬む」ことが減って顎が十分に発達せず、歯がきちんと並ばないのです。また逆に、栄養状態がよくなったことで歯の大きさ自体が大きくなったともいわれています。こういったことで顎が小さく歯並びが乱れる子どもが増え、顔貌(顔つき)にも変化が生じているのです。「咬む」ことは、身体にもとても重要なこと。しかし最近ではしっかり咬めない・咬まない子どもが増えており、唐揚げを丸飲みして喉が傷ついてしまうようなこともあるそうです。また感染症についても、食事の際に食べ物をよく咬んでいれば殺菌成分を持つ唾液が多く分泌され、また胃酸の効果などによって重症化しないのではと考えられています。
 

 
口呼吸と体がボロボロに!!

正常な呼吸法であれば、鼻から入った空気は繊毛や粘膜により異物やばい菌をろ過するシステムが働き、副鼻空を通過しながら加湿して暖められながら肺の中に入ります。しかし口呼吸をしている場合、異物やばい菌を含む冷たく乾燥した空気で口腔内を乾燥させてしまいます。濾過されずダイレクトに侵入した菌が感染しやすいため喉の炎症を起こし、更には気管や気管支を痛めます。静常時の呼吸が口呼吸になっていることで、体に様々な害が起こりうるのです!!

口呼吸と体がボロボロに!!
 
 
 
虫歯は予防できます
虫歯は予防できます

 
虫歯になる人はとても多いため、「虫歯になるのはある程度仕方ない」という風潮はありませんか?虫歯は、適切なケアをおこなえば予防することが出来る病気です。
歯科先進国フィンランドでは、古くから「歯質コントロール」と「定期クリーニング」による虫歯予防が効果的に行われており、80歳の時点での残存歯数はなんと25本という数字が出ています。日本が10本以下であることを考えると、とても大きな差が生じていることがわかります。
近年では、虫歯予防の新常識として「バクテリアセラピー」「キシリトール」「フッ素」の3つがキーワードに挙げられています。
この3つについてご紹介します。
キシリトール
フッ素
こどもの生活習慣とお口の関係

 
子どものお口の問題として挙げられるのは、「虫歯」と「歯並び」です。これらには、子どもの生活習慣が深く関わっています。
その問題点をご紹介します。
 
 
こどもの生活習慣とお口の関係
食事と顔貌の関係
 

近年、歯並びが乱れるお子さんが大幅に増えています。その理由には食生活の変化が挙げられています。パンやパスタ、ハンバーグなどやわらかい食べ物が増え、「咬む」ことが減って顎が十分に発達せず、歯がきちんと並ばないのです。
また逆に、栄養状態がよくなったことで歯の大きさ自体が大きくなったともいわれています。こういったことで顎が小さく歯並びが乱れる子どもが増え、顔貌(顔つき)にも変化が生じているのです。「咬む」ことは、身体にもとても重要なこと。しかし最近ではしっかり咬めない・咬まない子どもが増えており、唐揚げを丸飲みして喉が傷ついてしまうようなこともあるそうです。
また感染症についても、食事の際に食べ物をよく咬んでいれば殺菌成分を持つ唾液が多く分泌され、また胃酸の効果などによって重症化しないのではと考えられています。
 
 

 
 
 
口呼吸で体がボロボロに!!
 
 

正常な呼吸法であれば、鼻から入った空気は繊毛や粘膜により異物やばい菌をろ過するシステムが働き、副鼻空を通過しながら加湿して暖められながら肺の中に入ります。しかし口呼吸をしている場合、異物やばい菌を含む冷たく乾燥した空気で口腔内を乾燥させてしまいます。濾過されずダイレクトに侵入した菌が感染しやすいため喉の炎症を起こし、更には気管や気管支を痛めます。静常時の呼吸が口呼吸になっていることで、体に様々な害が起こりうるのです!!
 
 

口呼吸で体がボロボロに!!